論作文で落とされないために
公務員試験の論作文(論文や小論文、作文)試験は、配点比率が高くなっていることがよくあります。
そのため、択一式の試験科目で高得点をとったにもかかわらず、論文試験で足をひっぱり残念な結果となることも往々にして聞く話です。しかし、それはあまりにももったいないこと。
論作文試験は対策をしっかりとることで、合格レベルに到達することができます。(ほとんどの合格者が、論作文対策を真剣に行なっています。)
では、「合格レベルの答案に必要なこと」とは?
それは、
(1)形式面
(2)内容面
です。
1 形式面とは
①誤字脱字がない、②必要十分な字数で書かれている、③主語述語が対応している、などです。
特に、主語述語が対応していない文章が散見されます。
2 内容面とは
①出題意図を正しく理解している、②根拠・理由を説明できている、③多面的な視点で述べられている、などです。
特に、出題意図を把握できていない場合は、大きく減点されると覚悟しておきましょう。
自分の答案が客観的に見てどうなのか?
それを正しく把握するには、専門家による添削が効果的です。
ASK公務員の論文・作文対策講座(オンライン添削)が選ばれる5つの理由
①どこよりも丁寧な添削とフィードバック
表面的なコメントだけでは終わりません。
講師が受験先自治体の政策・白書に目を通した上で、内容を深く掘り下げた添削を行います。
実際、面接対策としても役立ったと好評です。
②修正文例を提示
「説明だけではわからない」方のために、改善例の文章を具体的に提示。だから、自分でも修正しやすく、上達が早まります。
③「講評シート」で課題が明確に
初回の返却時に、A~Dの評価と講評シートを添付。
良い点・改善点が具体的に示されるため、「何をどう直せばいいのか」が一目瞭然になります。
④問題文は自由に選べる
お申込み後、頻出テーマ一覧(PDF)をお渡ししますが、
過去問や模試など、受験先に応じた問題文をご自身で設定していただけます。
苦手テーマに挑戦するのもOK。迷ったらご相談ください。
⑤作文に関する悩みにも対応
「何を書けばいいのか分からない」「うまく構成できない」などの疑問も、
添削を通じて丁寧にアドバイスします。
添削の流れ(2往復)
本講座は、1つの答案につき2往復の添削指導を行います。
- 受講者様が作成した答案を送付
- ASK講師が添削(1回目)+講評シート返却
- 受講者様が修正後の答案を再提出
- ASK講師が2回目の添削を行い返却
なぜ2往復なのか?
- 多くの受講生が2往復で「書けるようになった」と実感している
- 公務員試験はやるべきことが多いため、時間配分として2往復が最適
※ 添削対象外のもの
- 専門論文試験(語彙・用語の解釈を問うタイプ)
※ ただし、技術職・福祉職・保健師等の一般論作文には対応可 - 国家総合職の政策論文試験
※ ただし、裁判所事務官の論文は対応可 - 昇任試験の論文
その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。