「面接は、見た目が大事(話し方や表情を含む)!好感度が大事!」というのは、公務員試験の面接対策をしていると一度は聞いた事があるかと思います。
これと同様に、むしろそれ以上に「面接カードも見た目が大事!」です。
面接官は事前に面接カードを見て、これから面接室に入ってくる受験生をイメージします。面接カードで悪い印象を与えてしまうと、それを面接の中で覆すのは、なかなか大変なことです。
しかし、多くの面接カードは非常に残念な書き方をしているのが現状です。
基本を知らないまま、直前に慌てて作成して仕上げている受験生が多いのです。
そこで、「面接カード添削」では、1000人以上の面接指導経験がある講師が、実際にあなたの書いた面接カードを添削をします。
面接官から高評価をもらうためのポイントを抑えた面接カードを作成できるようなるでしょう。
※特別区面接カードおよび3分間プレゼン添削はこちらのページよりお申込みください
2023年は60名を超える方にご利用いただきました!
面接カードの作成で絶対に抑えておきたいポイント
面接カードの作成に重要なことは
(1)形式面
(2)内容面
この2つについてしっかりと基準を満たしているかどうかがポイントです。
形式面について
形式面とは、文体や表現、文字数といった基本的な内容を表します。
おろそかにされがちな形式面ですが、面接カードにおいては非常に重要な要素です。
なぜなら、面接カードを見る管理職公務員は多くの文書を推敲する立場にあるため、内容はもちろん、形式面の誤りについても厳しく見られます。
以下のようなものはNGです
- 「です・ます」と「である」が混在
- 文字数が多い、もしくは不足している
- うまく用紙を使えていない
- とにかく読みにくい
面接官は限られた時間の中で大量の面接カードを見るので、読みづらい面接カードではマイナスの印象を与えてしまうのです。
内容面について
内容面では、「志望動機」や「学生時代に頑張ったこと」、「長所・短所」といった面接カードの項目のことをいい、これらの項目が面接官が納得するような内容になっているかどうかということです。
内容面については、熱意が伝わるか、仕事について理解しているか、エピソードがアピールポイントとしっかりリンクしているか、といった公務員の資質があるかどうかが見られます。
以下のようなものはNGです
- ありきたりな話
- 具体的なエピソードがない
- 質問に答えていない
- 回答に根拠がない
- 地元愛だけを語っている
こうした内容を書く受験生も多く、面接官の心に響きません。
合格実績豊富な講師によるきめ細かい添削!
また、添削する講師は元公務員でもあるため、公務員として求められる資質がきちんと満たされているかどうか、といった点もチェックします。
読みやすく、説得力のあるものにするために、改善すべきポイントについてどこよりも詳しく、そしてわかりやすくフィードバックさせていただきます。
さらに、2回目の添削によって手書きの面接カードをチェックします。
主に形式面をチェックすることで「読みやすい」面接カードにするためのブラッシュアップを行います。
なぜこれが重要かというと、以下の手書きのカードを見ていただければわかるかと思いますが、内容がよくても実際に書いてみると指摘事項は多くあります。
①各行とも、端から端までしっかりと文字で埋めます(最後の行は、多少余白が出てもかまいません)。特に、各行の右端は必ず揃えて下さい。
②質問事項にある「体験・長所」が書かれていないので、必ず書く必要があります。
③ここから「体験・長所」に触れて、これを活かしていきたいということを書くこともできます。*冒頭で書いてもかまいません。
④簡潔に根拠を示す必要があります。
このように、2度の添削によって面接カードをブラッシュアップしていくことができます。
添削料金
上記以外の場合:1通あたり8,250円(税込)
※入塾金等、別途かかる費用は一切ありませんのでご安心ください
添削者プロフィール
高橋 郁恵
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
裁判所職員として東京地裁に勤務した後、大手予備校講師に転身。首都圏全域のほか札幌・北海道地区でも指導し実績をあげる。数年間の予備校勤務時代には、1000人以上の面接指導を担当。深く掘り下げで受験生の魅力と本音を引き出すことで、最終合格へ導いてきた。
きめ細やかな指摘で受講生から好評を得、多くのリピーターを獲得している。作文・論文添削も実施。
面接官はごく限られた時間の中で、面接カードに目を通し、実際の面接で何を質問しようかと事前に考えます。面接カードの中で、ぜひ聞いてほしいこと・アピールしたいことをしっかりと示せれば、それについて面接官も興味を持ち、質問してくれます。
その結果、受験生にとって有利な面接をすることができるのです。しっかりとした面接カードを提出し、自信をもって本番の面接に臨めるようにしましょう。
ご利用者の声
おかげ様で、この度無事に合格することができました。働いている中で合格をいただけたことは、高橋先生にたくさんのアドバイスをいただけたおかげです。
高橋先生のアドバイスがなければ、裁判所は受験していなかったと思います。本当にありがとうございました。
A.Nさま 裁判所
S.Oさま 県庁土木
Y.Iさま 市役所福祉
添削の流れ
① フォームよりお申込み
まずは下記の添削申込フォームよりお申込みください。
② 料金のご決済(クレジットカードまたはPaypal)
申込後に自動返信メールが届きますので、メール内のリンクからクレジットカード決済を行ってください。Paypalアカウントをお持ちの方はPaypalでの決済も可能です。
※銀行振込ご希望の方はお申込時にお伝えください。
③【1回目】面接カードの送付
決済または振込完了後、添削を希望する面接カードについて、各項目の質問事項(*)と回答をWord(Macの方はpages、指定されている場合はExcelでも可)で作成しメールにて送付していただきます。
[志望動機]これまでの体験や自分の長所などを踏まえ、国家公務員としてどのような貢献ができるのか、具体的に記入して下さい。
④添削した面接カードの返送
送付いただいた面接カードを添削し、ご指定のメールアドレスに返送します。
⑤ 【2回目】修正した面接カードの送付
添削をもとに修正し、手書きで面接カードを作成していただいたものを撮影し、データをメールで送付していただきます。
※手書きのカードの添削は任意ですので、希望される方はデータによる添削でも構いません。
⑥添削した面接カードの返送
手書きで作成していただいた面接カードを添削したものをメールで返送します。
※いずれも面接カードの送付から返送まで、繁忙期を除き2〜3営業日以内(日・祝休み)となっております。
ご利用FAQ
- Q.どのような試験にも対応してくれますか?
- A. はい。特別区や都道府県庁・市役所、国家一般職・裁判所職員、警察官・消防士などどのような試験でも対応可能です。また、大卒程度・高卒程度いずれの試験も対応いたします。
- Q.送付する面接カードの形式は決まっているのですか?
- A. 1回目の添削はWordファイル(またはpages、指定されている場合はExcelでも可)でお願いします。ただし、受験先にデータ入力での提出の場合は画像でも構いません。
2回目の添削は手書きの答案を写真で送っていただきます(任意)。 - Q.申込後のキャンセルはできますか?
- A. 特別な事情のない限り、決済後の返金はできかねますのでご注意ください。
- Q.銀行振込での支払いはできますか?
- A. 原則、クレジットカードまたはPaypalでの支払いのみとなります。どうしてもこれらの決済が難しい場合は、お申し込み時にお伝えください。
- Q.追加で申し込みはできますか?
- A. はい。その際はお手数ですが、再度こちらのページよりお申し込みください。
- Q.直前期なので早めに返送してもらうことはできますか?
- A. 通常2〜3営業日での返送になりますが、繁忙期と重なる可能性がありますので、提出日まで1週間を切っている場合はご相談ください。
面接カード添削申込フォーム
以下の必要事項を入力いただき、お申し込みください。