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【早めの対策を!】公務員試験の面接に受かる人と落ちる人の特徴とは?

  • 2021年2月11日
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ASK公務員 編集部
ASK公務員は「どこよりも価値のある情報を届けたい」という考えから、分かりやすく詳しい情報を発信しています。公務員試験対策講座(個別指導)およびオンライン添削を実施。

公務員試験は基本的に面接試験の比重が合否判断の基準として高く、特に地方公務員の場合はほぼ面接で合否が決まるといっても過言ではありません。

そのため面接対策の重要性は理解しつつ同じように対策をしていても、面接では当然受かる人と落ちる人がいます。

実際にASK公務員では毎年多くの受験生が面接対策を受講されますが、「ここが気になる…」という方は多いです。

では、公務員試験の面接に受かる人と落ちる人にはそれぞれどんな特徴があるのでしょうか?

また、落ちる人にならないようにするためにはどんな方法があるのでしょうか?

それぞれの特徴を知ることで、自身の改善点を見つけてみてください。

1.公務員試験の面接で受かる人の特徴

まずは、公務員試験の面接で受かる人の特徴を挙げます。全て基本ですが、だからこそ重要となります。

1-1.真面目かつ誠実

真面目さと誠実さは、公務員として求められる資質の基本です。

なぜなら、公務員の仕事は国民や地域の住民に貢献するものであり、彼らに対して真面目かつ誠実に対応しなければならないからです。

民間企業とは違い、国民や地域の住民であればどんな方でも分け隔てなく接する必要があります。

ですので、面接官は面接中の発言内容や仕草を細かく見て、真面目さと誠実さを見極めようとしています。

とはいえ、真面目で融通が効かないと思われるのも印象がよくありません。

例えば、模範解答のような個性のない答えをしたり、堅物だと思われるような話し方をするのはNGです。

あくまでも面接は面接官と受験生のコミュニケーションの場だということを頭に置き、表情や話すときの抑揚、熱意を伝えるなどを意識することも大切です。

1-2.やりたいことが明確

当たり前ですが、やりたいことが明確になっている方は、面接官からすると、実際に公務員になってから真面目に働いてくれると思ってもらえます。

また、公務員の人件費は税金から支払われるため、尚更いい加減な仕事をしてもらいたくないと思うのは当然のことです。

だからこそ、やりたいことは具体的あればあるほど良いのは間違いありません。

もしやりたいことが具体的でないと、「他の自治体や民間企業でもできるじゃないの?ウチじゃなくてもいいんじゃ?」と思われることもあります。

やりたいことを明確にするには、3-2で紹介する深い自己分析が重要となります。

1-3.主体性がある

面接官からすると、指示を待つばかりの人材よりも、主体性を持って自ら考え率先して動いてくれる人材の方が採用したいと思います。

一般的に公務員の仕事は毎日ルーティンをこなすだけだと思われることも多いですが、実際は前例のない問題に取り組まなければならない場面も多いので、主体性が大いに求められます(このコロナ禍においおいて、国や自治体の職員ががどれだけの新たな課題にぶつかり、対策に追われているのか想像を絶します)。

そのため、今までにリーダーなどの経験がある人や、積極的にボランティアに参加してきた人、課題に大して自ら働きかけ解決した人は、面接官から主体性においては高く評価されるでしょう。

1-4.コミュニケーション力が高い

コミュニケーション力は、いわゆる「話し上手」な人や「おしゃべりな人」を指すものではありません。

アルバイトやサークルなどでは、こういう人は「コミュ力が高い」と思われるかもしれませんが、仕事の世界では全く別物だと考えておくべきです。

ここでは他人とスムーズなコミュニケーションができることをいいます。

民間企業でも当然コミュニケーション力は必須ですが、実は公務員のほうが重要だと思うことも多々あります。

公務員は究極のサービス業とも言われ、特に住民対応を円滑にするためにはコミュニケーション力は必須です。

中には急に怒りだす人や、話の通じない人もいます(公務員はお客を選べないので大変です)。

もちろん、業務を行ううえでも上司や先輩とのコミュニケーションがうまくできないと、仕事がスムーズに進みません。

そのため、面接でコミュニケーションスキルの高さをアピールできる人は、面接官から安心して仕事を任せられそうという印象を与えることができます。

1-5.論理的思考力が高い

論理的思考力とは、「A=B、B=C、ゆえにA=C」のように、情報を整理してものごとを筋道立てて考える能力であり、コミュニケーションスキルと同様、公務員として働く上では(民間であってもですが)欠かせない力です。

論理的思考力は問題を解決したり、業務の効率化を進めていくためには必須です。また、面接においても質問に対する的確な回答をするためにも論理的思考力が要求されます。

論理的思考力がしっかりしている人は、公務員試験の面接で良い印象を与えやすいです。

一方、話していて話がこんがらがる人や、何を言っているのか分からないと言われるような人は注意が必要です。

2.公務員試験の面接で落ちる人の特徴

ここでは公務員試験の面接に落ちる人の特徴を紹介します。1で紹介した逆の人が落ちる傾向にある人なのですが、少し違った視点でも紹介します。

これらにひとつでも当てはまる方は注意が必要です。

2-1.身だしなみが整っていない

面接試験では、第一印象が非常に大切とよく言われますが、これは事実です。

実際に面接官を担当したことがある人から話を聞くことも多いですが、第一印象が悪いとその後にマイナスイメージが挽回されるケースはほとんどありません。

髪がボサボサだったり、シャツがシワシワだったり、靴が汚れていたり…。こうした見た目は非常に印象が悪いです。

ですので、身だしなみが整っていないと、それだけで面接官の興味をなくし、合格が大きく遠ざかってしまいます。

2-2.信用に欠ける

公務員として公的機関で働くためには、国民や地域の住民から信用されなければいけません。

だからこそ、面接官としては、信用できそうな人材を採用したいと思います。

例えば、面接で一貫性のないことを話してしまったり、嘘をついてしまったりすると、面接官からの評価は大きくダウンします。

信用に欠ける方と判断された方は、公務員試験の面接に受かるのは厳しいと考えておきましょう。

2-3.志望動機が弱い

公務員は正直なところ、待遇の良さや安定性を求めて志望する方は少なくないと思います。

それ自体は全く悪いことではありませんが、志望動機を聞かれる場面でこれらを正直に話したら当然一発アウトです。

面接官が納得するような具体的で熱意のある志望動機がないと、合格は難しいでしょう。

面接官は毎年多くの受験生に面接をしているプロです。なので、薄い志望動機だと相手の本音を見透かしています。

だからこそ、面接の場では明確な志望動機を語って欲しいものなのです。

2-4.自己PRが不十分

公務員の人件費は、税金で賄われています。そのため、仕事の質が低いと国民や地域の住民から避難を浴びてしまうのが公務員です。

面接官としては、当然良い仕事をしてくれる優秀な人材を欲しいと考えているので、公務員としての業務をこなせるだけの能力があることを示せるだけの自己PRが必要です。

もちろん仕事に対する意欲は大切です。しかしやる気ばかり高くても、能力が伴っていなければ、面接官としては採用したいとは思えません。

面接の場でしっかりとあなたを採用するメリットを自己PRで提示できなければ、採用してもらうのは難しいと考えたほうがいいでしょう。

2-5.面接官との受け答えができない

これはいわゆる「コミュニケーション力が低い」ということと同義なのですが、要は面接官の質問に対して適切かつ端的に回答できているかどうかがポイントです。

質問と関係ないことを答えたり、必要のないことまで話過ぎてしまう、という受験生は非常に多いです。先にも書きましたが、「コミュ力=おしゃべり上手」ではないのです。

面接で上手く会話のやり取りができないということは、職場内でのコミュニケーションや住民対応にも問題があるのでは?と面接官は不安になります。

素晴らしい回答よりも、きちんとした受け答えをするという最低限のことができるということが重要なのです。

3.面接で落ちる人に該当してしまった人がやるべきこと

公務員試験の面接で落ちる人の特徴に当てはまっている人は焦ってしまうかもしれません。

しかし、自分にできていない点に気づいただけでも十分です。この記事を読んだらすぐにやれることをやっていきましょう!

3-1.面接対策を早めに始める

元も子もありませんが、とにかく早く面接対策を始めるべきです。

特に、話し方やコミュニケーションに不安がある場合、そう簡単にこれらは改善するものではありません。

公務員試験の面接対策は、よく筆記試験終了後から始めれば間に合うと言われていますが、できれば3ヶ月前くらいから少しずつでも始めていきましょう。

目安としては、論文対策と同時期くらいから少しずつでも始めた方が良いでしょう。

そして、改善されているかどうかを把握するためにも、予備校などで講師からフィードバックをもらうことも忘れないようにしましょう。

3-2.自己分析を深くおこなう

強い志望動機の提示、魅力的な自己PRをおこなうには、深い自己分析が必須です。

  • 自分の強みは何なのか
  • 自分がやりたいことは具体的に何なのか
  • これまでの経験をどう生かすことができるのか

こうしたことをひたすら掘り下げてください(方法については本やネット上にいくらでも載っています)。

よくネット上の記事で「自己分析は不要!」といった主張がされることもありますが、そうした主張は無視しましょう。自己分析をせずに面接対策をすることはほぼ意味がありません。

面接では、受験生が答えた質問に対し、「なぜ?」「どのように?」といったように相当突っ込まれます。

自己分析が足りない場合、面接官から突っ込まれたことに対してうまく答えることができません。それは表面上の志望動機や自己PRに終始しているからです。

だからこそ、掘り下げれば掘り下げるほど、面接で説得力のある話ができるようになるのです。

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3-3.会話をしているという意識を持ち訓練をする

面接の場というだけで緊張してしまい、頭が真っ白になってしまい何も答えられない、という人は非常に多いです。

しかし、面接はあくまで面接官との会話であるということを忘れずに、自然に受け答えをする必要があります。

また、中には質問に対して必要以上に話すぎる人もいますが、これもNGです。

面接では自分の魅力を面接官に伝えなければなりませんが、一方的に話し続けてしまうと、人の話を聞かない・要点を伝えられない人だと思われてしまう可能性があります。

不安な方は、模擬面接などで場馴れをしたり、練習風景を録画して自分で確認し改善していく、といった訓練をするとよいでしょう。

3-4.想定問答集を用意する

いくら頭の回転の速い人でも、想定外の質問に面食らってしまう可能性があります。

人はインプットされていないことはアウトプットすることはできません。

アウトプットができないということは、コミュニケーション力が低いと評価されることにも繋がってしまいかねません。

だからこそ、ある程度は想定問答集を用意して面接に臨むことは重要です。

ただし、あからさまに回答を丸暗記している感が出てしまうのはNGです。

丸暗記をしてしまうと応用が効かないばかりか、面接官にも「暗記してきてるな」という印象を与えてしまいます。

あくまで回答の要点だけ頭に入れておくようにし、つなぎの言葉は面接の場で考えて発するようにすると自然な感じになります。

あくまで面接は「コミュニケーションの場」である、という認識は忘れてはいけません。

よく聞かれる質問については確実に答えられる必要があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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3-5.模擬面接を受ける

面接の評価は主観ではなく「客観的に」判断されます。

そのため、自分では完璧だと思っても、いくらでも改善点が出てくるものです。

模擬面接により第三者にチェックしてもらうことで、例えば、身だしなみに問題があったり、無意識に声が小さくなってしまったり、話の内容の整合性が取れていなかったりといったことは自分自身では気づけないことに気づくことができます。

また、自己分析の深堀りや想定問答集の作成においても予備校の講師などから模擬面接の中でフィードバックをもらうこともできるので、ある程度面接対策が進んできたら一度全体的なチェックのためにも模擬面接を受けることはおすすめです。

4.まとめ

公務員試験の面接に受かる人、落ちる人の特徴と、落ちる人にならないための対策方法についてお伝えしました。

繰り返しになりますが、面接だからといって身構えるのではなく、面接官との会話の場だと捉えてください。

そして、落ちる人の特徴に該当してしまう場合は、早めに対策をしておくことが重要です。

本記事を読んだ後にはすぐにでも対策を進めていってください。

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