公務員志望者にとって、特別区は非常に人気のある自治体です。そこで、ASK公務員／究進塾では論文、出願書類作成、人事院面接、区面接までをワンストップで対策できる特別区対策コースを新設しました。池袋校での対面授業のほか、オンラインでも受講可能です。

講座の対象となる方

特別区の受験を考えている全ての方
I類
III類
経験者
就職氷河期世代

なおI類は事務のほか、土木造園(土木)、土木造園(造園)、建築、機械、電気、福祉、衛生監視(衛生、化学)、心理、保健師を含みます。III類は事務のほか、障害者を対象とする事務を含みます。経験者1級職は事務（一般事務）、事務（ICT）、土木造園(土木)、建築、機械、電気、福祉、児童福祉、児童指導、児童心理、2級職（主任）は事務（一般事務）、事務（ICT）、土木造園(土木)、建築、福祉、児童福祉、児童指導、児童心理、3級職（係長級）は事務（ICT）、児童福祉、児童指導、児童心理を含みます。

担当講師

尾川　直子

熊本大学文学部を卒業後、熊本放送に入社し、ラジオ、テレビのアナウンサー、ディレクター、広報、編成などを経験する。放送局にて国の行政機関や県庁、市役所等と業務を行うことで公務員の仕事について知る。
その後、大手予備校にて公務員講座の文章理解、教養論文、小論文・作文、面接対策を行い、大学への出張講義も担当。また、公務員試験以外にもアナウンサー講座も行っており、面接対策は特に強みがあり多くの内定者を輩出。
高校への小論文、志望理由書、面接などの講演講師に従事するなど広く活躍。
「書くことと話すことはセットで上達する」を信条に、書く力をもとに聞く力と伝える力もつけ、論理性を向上させたうえでのコミュニケーション能力の獲得を目的とした指導を行っている。

【特別区】論文・面接対策講座の特徴

論文対策

論文に関しては過去に出題された問題に取り組んだあとで、他自治体で出題された問題を特別区用にアレンジして課題としたり、その年に予想されるテーマを課題としています。特別区は論文の配点が高いと言われていますので、内容面、構成面、表現表記面のそれぞれを伸ばしていけるような指導をしています。教養・専門試験の正答数が35問でも第1次試験に合格した人もいます。

面接対策

3分間プレゼンテーションについてはワークシートを用意し、スムーズに準備ができるようにしています。公務員試験はアナウンサー試験ではないので、アナウンスメントスキルが求められることはありませんが、しっかりした原稿ができていれば良いプレゼンテーションに繋がります。練習を重ねるうちにアナウンサーのようなアナウンスメントになっていく受講生もいて、プレゼンテーション後に面接官から誉められた人が何人もいます。そして、面接官からプレゼンテーションを誉められた人はほぼ全員が上位合格をしています。

面接については出願書類の際のエピソード選びから丁寧に準備をしています。出願後に入塾された方には出願書類で書いたエピソードが面接試験でどのように「深掘り」されていくのか、コンピテンシーを重視した対策を行っています。アイスブレイクから「最後に一言」に至る全ての面接時間に、コンピテンシーが重視された客観的な評価のみならず、「笑顔がいいな」「はきはき話せる人だな」「窓口での仕事を任せたいな」「この人と一緒に働きたいな」と思っていただける主観的な評価も上げていけるようにきめ細かい指導をしています。

講座の内容・受講料

受講の目的や期間によって短期集中講座と中長期講座に分類しております。

短期集中講座

短期集中講座は試験までの期間が2カ月を切っている方が対象で3.5時間のコースがございます。

短期集中講座：3.5時間コース

1回目2時間、2回目1.5時間、計3.5時間のコースになります。

受講例

3.5時間をどのように使うのかは自由ですが、参考までに受講例をいくつかご紹介します。

例1
1回目…3月下旬に出願書類完成、3分間プレゼンテーションの原稿完成
2回目…第1次試験終了後に3分間プレゼンテーションの練習、模擬面接、フィードバック

例2
1回目…第1次試験終了後に3分間プレゼンテーションの原稿完成、頻出質問事項の原稿完成
2回目…模擬面接とフィードバック

例3
1回目…第2次試験前に3分間プレゼンテーションと模擬面接
2回目…区面接前に区の面接カード記入と模擬面接

例4
1回目…区面接前に区の面接カード記入
2回目…区面接のための模擬面接とフィードバック

例5(経験者)
1回目…6月下旬に出願書類完成
2回目…第2次試験前に模擬面接とフィードバック

例6(経験者)
1回目…第2次試験前に頻出質問事項の原稿完成
2回目…模擬面接とフィードバック

※上記の例以外にも、時間内であればご要望に応じて授業を組み立てられますので、ご要望がありましたらお気軽にお伝えください。

中長期講座

中長期講座は試験までの日程が2カ月以上ある方が対象で1時間の体験授業に加え、1回1時間の授業を2カ月以上の期間にわたって受けていくというコースです。1回を90分、120分に設定することもできます。1回1時間の授業を月に2回という方が多いですが、遠方や出産後といった理由で、1回120分の授業を月に1回という方もいらっしゃいます。

受講例

例1
体験授業…苦手なことや不安なことをヒアリング後、計画を立てる。論文課題を出す。
授業…書いてきた論文の添削、指導。2本目の論文課題を出す。2本目の論文で書くべき内容をピックアップし、段落構成までを済ませる。余った時間で面接対策を行う。

例2
体験授業…3分間プレゼンテーションの原稿を作る。
授業…3分間プレゼンテーションの原稿を完成させる。頻出質問事項への原稿を作る。模擬面接とフィードバック

講座場所

本講座は個別指導をおこなっている究進塾との共同事業となります。

【池袋校舎】
東京都豊島区南池袋３−１８−３４ 5階
JR、地下鉄、私鉄各線　池袋駅より徒歩７分
地下鉄有楽町線　東池袋駅より徒歩５分
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※遠方にお住まいの方はオンラインでもご受講いただけます。

【特別区】論文・面接対策講座 お申し込みフォーム

こちらのフォームより講座をお申し込みください。体験授業もこちらからの申し込みとなります。