【公務員試験】面接対策を始める時期/民間試験との違い | ASK公務員 - 個別指導/論文・面接カード添削の公務員試験対策塾

【公務員試験】面接対策を始める時期/民間試験との違い

  • 2024年9月3日
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ASK公務員 編集部
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皆さん、こんにちは。ASK公務員究進塾 編集部です。

今回は、面接対策を始める時期や、民間試験との違いについて解説します。

◆ この記事のポイント
・面接対策はいつから始めるべき?
・民間試験との大きな違いは?

この記事は、ASK公務員究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら

いつから始めればよいか

対策を始める時期については、それぞれの面接試験ですべきことによります。

課される課題にあわせて、始める時期を決めましょう。

プレゼンテーション課題がある場合

〈課題の例〉
特別区:3分間のプレゼンテーション
東京都の新方式:プレゼンテーション
神奈川県の秋季チャレンジ:プレゼンテーション

このように、プレゼンテーションが必要なところを受験したい場合、面接対策は、2ヶ月ぐらい前に始めることをおすすめします。

面接カードの文字数が多い場合

面接カードに多くの文字数を書かないといけない自治体を出願する場合、出願書類が公表された時点で、対策を始めることをおすすめします。

民間試験の面接の大きな違い

一番大きな違いは回数です。

民間企業の場合

民間企業の就職試験では、何度も面接試験が行われます。

1次面接、2次面接と、回数を進んでいく形式です。

そして、面接官は割と主観的要素で判断していきます。

何度も面接を重ね、主観の積み重ねをして、客観的な評価にしていこう、という面接です。

公務員試験の場合

一方、公務員試験では、少ない回数の面接が行われます。

何度も面接試験をするわけにはいかない理由は、面接にかかるコストが税金で賄われているためと思われます。

会場費、光熱費、面接官の方々の人件費、場合によっては代休が発生したりというように、面接を行う度にコストは発生してしまうからです。

東京都:1回
特別区:2回(人事院と区面接)

このように、面接回数は民間企業と比べるととても少ないです。

そこで、採用されているのが「コンピテンシー型」という面接のスタイルです。

このコンピテンシー型の面接で、1回で客観的な評価が下されます。

尾川講師の授業でも、コンピテンシーを意識した模擬面接を行っています。

補足:コンピテンシー評価型面接とは

応募者が、その企業や機関に合った能力・スキルを持った人物かどうかを、客観的に評価する採用面接。

コンピテンシー型の面接を行うメリットはいくつか挙げられる。

◯偏見、採用担当者の経験差によってなどによって生じる偏りを防ぐ。
◯受験者から本音や信憑性の高い情報を引き出すことで、採用側の求める人物像とのミスマッチを防ぐ。

◆おわりに

ASK公務員究進塾では、面接対策に関しても、丁寧に指導を行っております。

尾川講師の授業の特徴
尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。

文章作成では内容・表現をしっかりと固めていき、面接対策では内容をしっかりとした上で、自然な笑顔で話せるよう、授業内で何度も練習をしていきます。

受講にご興味のある方は、「無料体験授業お申込みフォーム」からお気軽にお問い合わせください。

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