こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回は、公務員の面接試験での「よくない志望動機」についての解説です。
よくない志望動機の例
よくない志望動機を一言で言うと「自分勝手なもの」です。
<例>
生まれ育った土地である など |
これらは「本音」といえばそれまでかもしれませんが、それでは合格しません。
ASK公務員の授業の流れ
まず用意している志望動機を聞かせてもらいます。最初の時点で、すでに合格レベルにあるものはあまりないので、そこから作り直していきます。
修正のポイント
修正するポイントは本当に人それぞれで、表現だけを変えれば良さそうなものから、その人の考え方自体を変えていった方がいいものまで様々です。
その官公庁や自治体で「なぜ働きたいのか」が曖昧だったりする場合、「なぜ公務員になりたいのか」という公務員への志望動機を作り込んでから、受験先の志望動機を作るようにしています。
「地元」を志望動機にしたい場合
地元ということを入れたいのであれば、地元の人ならではの問題点が見えていないといけません。
(例)
人口が減っていること など |
地元にはどのような「暮らしにくさ」があるのかをあげてもらった上で、それを民間企業の一員ではなく、公務員として解決したいのはなぜなのかを一緒に考えています。
合格の要因は何か
ASK公務員究進塾の受講生は、割と高順位で合格する人が多いです。これは「自分のため」ではなく「人のため、社会のために公務員になるのだ」という思いを持った上で、志望動機を作っているからだと思います。
・自分の志望動機は良くないのではないか
・自分勝手なものでないか
・どう修正していけば良いのかわからない
という方は、どうぞお問い合わせください。
おわりに
ASK公務員/究進塾、尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。お困りの方は、「無料体験授業お申込みフォーム」から、お気軽にお問い合わせください。
◆尾川講師の授業の特徴
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。