【公務員面接対策】NG志望動機と改善ポイント
こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回は、公務員の面接試験で避けるべき「よくない志望動機」について解説します。
1. よくない志望動機とは?
よくない志望動機を一言で言うと、「自分本位で、具体性に欠けるもの」です。
NG志望動機の例 |
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生まれ育った土地であるから |
地元に近いから |
規模が大きなところで働きたい |
日本の中心で働きたい |
安定しているから |
これらは「本音」であっても、面接官に響きにくく、合格につながる説得力に欠けます。
2. ASK公務員での志望動機添削の流れ
ASK公務員/究進塾では、まず受講生の志望動機をヒアリングし、その後に合格基準へとブラッシュアップしていきます。
修正のポイント
- 表現の見直しだけで良い場合
- 考え方そのものを深める必要がある場合
特に「なぜその官公庁で働きたいのか」が曖昧な場合は、まず「なぜ公務員になりたいのか」という軸を固めることから始めます。
3. 「地元」を志望動機にしたい場合
地元を理由にする場合は、具体的な課題意識を示すことが重要です。
地元に関する課題例 |
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人口減少が進んでいる |
高齢化が急激に進んでいる |
若者の流出が問題となっている |
公共交通が不便になってきている |
こうした課題を公務員としてどう解決したいかを示すことで、説得力のある志望動機となります。
4. 合格者に共通するポイント
ASK公務員の受講生は、比較的高順位で合格する傾向があります。それは、「自分のため」ではなく「人や社会のため」という視点で志望動機を構築しているからです。
- 「自分の志望動機が浅い気がする」
- 「自分勝手な理由ではないか心配」
- 「どう修正したらいいか分からない」
こうした不安をお持ちの方は、ぜひご相談ください。
5. おわりに
ASK公務員/究進塾の授業では、出願書類作成、自己PR、面接対策などを総合的に指導しています。
お困りの方は、無料体験授業お申込みフォームからお気軽にお問い合わせください。
尾川講師の授業の特徴
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。
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