【NGワード注意!】おすすめしない志望動機の作り方 | ASK公務員 - 個別指導/論文・面接カード添削の公務員試験対策塾

【NGワード注意!】おすすめしない志望動機の作り方

  • 2025年4月7日
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ASK公務員 編集部
ASK公務員は「どこよりも価値のある情報を届けたい」という考えから、分かりやすく詳しい情報を発信しています。公務員試験対策講座(個別指導)およびオンライン添削を実施。

こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。

今回は、公務員の面接試験での「よくない志望動機」についての解説です。

よくない志望動機の例

よくない志望動機を一言で言うと「自分勝手なもの」です。

<例>

生まれ育った土地である
地元である
地元に近い
地元に帰りたい
規模が大きなところで働きたい
日本の中心で働きたい
安定している

など

これらは「本音」といえばそれまでかもしれませんが、それでは合格しません。

ASK公務員の授業の流れ

まず用意している志望動機を聞かせてもらいます。最初の時点で、すでに合格レベルにあるものはあまりないので、そこから作り直していきます。

修正のポイント
修正するポイントは本当に人それぞれで、表現だけを変えれば良さそうなものから、その人の考え方自体を変えていった方がいいものまで様々です。
その官公庁や自治体で「なぜ働きたいのか」が曖昧だったりする場合、「なぜ公務員になりたいのか」という公務員への志望動機を作り込んでから、受験先の志望動機を作るようにしています。

「地元」を志望動機にしたい場合

地元ということを入れたいのであれば、地元の人ならではの問題点が見えていないといけません。

(例)

人口が減っていること
高齢化が急激に進んでいること
若者が減っていること
環境が悪化していること
公共交通が不便になってきたこと

など

地元にはどのような「暮らしにくさ」があるのかをあげてもらった上で、それを民間企業の一員ではなく、公務員として解決したいのはなぜなのかを一緒に考えています。

合格の要因は何か

ASK公務員究進塾の受講生は、割と高順位で合格する人が多いです。これは「自分のため」ではなく「人のため、社会のために公務員になるのだ」という思いを持った上で、志望動機を作っているからだと思います。
・自分の志望動機は良くないのではないか
・自分勝手なものでないか
・どう修正していけば良いのかわからない
という方は、どうぞお問い合わせください。

おわりに

ASK公務員/究進塾、尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。お困りの方は、「無料体験授業お申込みフォーム」から、お気軽にお問い合わせください。

尾川講師の授業の特徴
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら

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