今回の解説は、「複数の市役所を受験したいが、気をつけることは」という質問への回答の続きです。
「面接で聞かれて困る質問」について、どう答えたらいいかを紹介します。
面接で聞かれて困る質問
定番①「他にどちらの市を受験していますか?」
複数の市役所を受験するにあたり、面接で聞かれて困る質問が「こちらの市の他に、どちらの市を受験していますか?」というものです。
答え方
定番とも言える質問ですが、この質問に答えるにあたっては、受験先を全て伝えてもいいですし、一部の市については伝えなくても大丈夫です。
定番②「複数の市役所に全て合格した場合の優先順位は?」
併願先があると答えた上で、「複数の市役所に全て合格した場合の優先順位をつけてください」と言われることがあります。
答え方
今面接を受けている市役所を第1志望としましょう。これは予定調和ではありますが、マナーのようなものです。
しかし「なぜ第1志望にしているのか」という根拠をきちんとつけましょう。それには「〇〇市にはこういう課題があって、こういう風に取り組みたいからだ」という、志望動機に通じるものが必要です。
「地元だから」
「今住んでいるから」
これらは志望動機としても弱く、第1志望である根拠としても弱いので、しっかり作りましょう。
優先順位の場合、「第2志望はA市、第3志望はB市」など、全ての順位が求められるので、その根拠も必要です。
定番③「もしこちらに受からなかったら?」
「もし、こちらの市が残念な結果になった場合はどうしますか?」という質問も定番です。
答え方
良くないのは、
「御市に合格するまで受験し続けます」
「他の市は受かっていても辞退します」
という答えです。これは「受かっても就職しない自治体を、なぜ受験したのだ」と思われます。
素直に「御市が残念な結果になった場合は、A市で働きたいと思います」と答えましょう。
その時に「ではA市では何に取り組みたいですか?」という質問が来ることがあります。併願先の志望動機を作っておくことも大切です。
ASK公務員/究進塾の授業では、併願先に関しても、面接に納得していただける答え方になるように、何度も模擬面接をしています。
その他の注意点
複数の市役所を受験するとなると、スケジュールが重なったり、タイトになることもあります。
特に社会人の方は、仕事を休んで受験に行くこともあるので、スケジュールの確認もしておきましょう。
おわりに
ASK公務員/究進塾では面接対策の他、書類添削、自己紹介の仕方、自己PRの作り方などについても指導していますので、お困りの方は、「無料体験授業お申込みフォーム」から、お気軽にお問い合わせください。
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。
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