こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回は、特別区の面接対策についての解説です。
特別区の採用試験では、最終合格後に区役所からの電話があり、面接日程が確定します。それから面接カードが届きます。
今回はその面接カード記入のポイントと、志望理由の作成のコツをお伝えしていきます。
◆この記事のポイント
・面接までの流れは?
・面接カード作成のポイントは?
・志望外の区から電話があったときは?
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方はぜひ動画もご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。
特別区の区面接
区面接までの流れ
特別区の区面接は特殊です。
①出願時に希望の区を3つ記入 ↓ ②最終合格発表 ↓ ③希望した区のいずれかから電話がある ↓ ④面接カードが届く |
特別区の区面接では、最終合格の発表後に、自身が出願の際に希望した3つの区のうちから電話があります。時には記入していない区から電話があることもあります。
その電話で面接の日時を告げられ、その後、区役所から面接カードが届きます。
面接カードの作成
面接カードが届いたら、記入します。
質問事項や字数制限は、区役所ごとに違います。いずれにしても、人事面接の面接カードよりも遥かに多い質問事項に答える必要があります。
面接カードも、論文対策と同様、時間をかけて仕上げていきます。
・内容構成の充実
・表現表記にミスがないよう念入りに
志望以外の区から電話があった場合
志望していなかった区から電話があった場合、区から電話が掛かってきたことが、志望のきっかけとなります。
このきっかけを志望理由に繋げていくのですが、面接官が納得するストーリーが必要となるため、尾川講師の授業ではしっかりと作り込みます。
作り込むときのポイント
・その区でどのように働いていきたいと思ったのか
・その区のどのような課題があると感じるか
・どのように解決したいと考えるか
区を知るためのおすすめの方法
この面接カード記入と並行し、尾川講師の授業を受講している方には町歩きにも行ってもらっています。
遠方にお住まいならともかく、首都圏に住んでいる場合は、区面接に呼んでいただいた区のことを少しでも知っておいてください。
町歩きのポイント
区役所や支所を見学するのはもちろん、住民目線で見ることが大切です。写真を撮影する際には、撮影していい場所なのかどうかきちんと確認しましょう。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、特別区の区面接対策に関して、丁寧に指導を行っております。
◆尾川講師の授業の特徴
尾川講師の授業では、面接カードの作成にも力を入れています。志望以外の区からの電話があった際も、面接官の納得するストーリーを、尾川講師の指導の下にしっかりと作り込んでもらっています。さらに、町歩きの際に見るべきポイントを詳しくお伝えしています。
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