こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回のテーマは、空白期間の答え方です。
空白期間があり、公務員試験の面接に不安を抱えている方は必見です。参考にしてみてください。
◆ この記事のポイント
・空白期間をどう話したらいいのか
・回答内容に嘘が含まれていてもいいのか
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。
◆空白期間について
答え方については、空白期間の長さや、何歳から何歳までだったかによって変わります。
例えば、大学入学前の浪人期間、大学編入の受験勉強期間であれば、正直に話して大丈夫です。
正直に話せる例
・浪人時代(3浪、4浪など)
・大学を退学し、別の大学を受験した
・ヤングケアラーだった(大学卒業後に就職せず、ご家族の介護をしていたなど)
・チャレンジしていたことがあった(司法試験や公務員試験など)
上記のように、きちんとした理由があれば問題ありません。
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いわゆる引きこもりになっていたという場合は、その方に合ったお話の仕方をアドバイスします。授業の際にご相談ください。
◆嘘が含まれていてもいいのか
結論から言うと、学歴や経歴に関して嘘をつくことは絶対にいけません。
嘘にならない答え方
嘘にならない回答をすることは可能です。
例えば志望動機で、次のような答え方は嘘にはなりません。
本音:公務員なら安定しているから
回答:公務員として住民のために○○をしたいから
これは嘘にはなりません。
それが嘘にならないよう、心持ちを変えていけばいいだけのことです。
自分が、公務員にふさわしい、いい人になっていきましょう。
どの程度の嘘なら許容範囲か
最近は話を大げさにすることを「話を盛る」と言いますが、少し話を盛るくらいは大丈夫です。
例えば
実際:英語の勉強を毎日30分した
回答:英語の勉強を毎日1時間した
このくらいの嘘なら問題ないと思います。
受験者の話が多少は盛られていることは、面接官も重々ご承知だと思います。
大事なことは、自然なコミュニケーションや論理的な話の仕方ができていることです。
これができていれば、多少話を盛るぐらいの事は大丈夫です。
◆おわりに
ASK公務員/究進塾では、特別区の対策に関しても、丁寧に指導を行っております。
◆尾川講師の授業の特徴
尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。文章作成では内容・表現をしっかりと固めていき、面接対策では内容をしっかりと構成した上で、自然な笑顔で話せるよう、授業内で何度も練習をしていきます。
受講にご興味のある方は、「無料体験授業お申込みフォーム」からお気軽にお問い合わせください。