こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回は、公務員試験の面接対策についての解説です。
◆ この記事のポイント
・面接でよく聞かれる質問数の目安
・よく聞かれる質問について
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。
この記事の目次
質問数はどれくらい?
質問数の目安は、一概には言えません。
これは面接官のペースにもよりますし、長く答えるべき質問もあれば、一言で済んでしまう質問もあります。
また、面接官が多ければ、質問する人が交代する間に空白ができるので、その分質問数は減ります。
尾川講師の授業の場合
尾川講師の面接練習では、尾川講師1人で面接しているため、時間のロスがないので、本番よりも質問数は多くなります。 (例)15分程度の模擬面接:アイスブレイクも含め、20問程度 |
(本番の例)面接官3人で30分の面接
1人10分として、軽い質問も含め、7問程度×3人=21問
単純計算では、これくらいの質問数だと考えられます。
頻出質問
頻出質問は次の通りです。
①志望動機
②公務員への志望動機
③○○への志望動機
④そこで取り組みたい仕事
⑤併願先
⑥「学チカ」
上記のうち、特筆すべきポイントについては以下の通りです。
③は、2つ用意する必要があります。公務員になりたい理由、そして受験する官公庁(○○市、○○省)への志望動機、この2つです。
④についても、これも「○○市 / ○○省で取り組みたい仕事」というように、そこの官公庁でやりたい仕事について、答えられるようにしてください。
⑤は、「この○○市以外に、今どこを受験していますか」という併願先を聞かれることがあります。これも頻出質問です。
⑥は、受験者が学生の場合、いわゆる「学チカ」をよく聞かれます。学生時代に最も力を入れたことです。社会人の場合なら、
「これまでの仕事で力を入れたこと」
「現在の仕事はどういうことをしているのか」
「現在の仕事の中でどんなことに力を入れているのか」
こうした質問もよく聞かれます。
その他によくある質問
他に用意しておくべき項目はあります。
・自己PR
・気になるニュース、その理由
こうした項目は、お話できるように用意をしておきましょう。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、公務員の対策に関して、丁寧に指導を行っております。
◆尾川講師の授業の特徴
尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。
文章作成では内容・表現をしっかりと固めていき、面接対策では内容をしっかりとした上で、自然な笑顔で話せるよう、授業内で何度も練習をしていきます。
受講にご興味のある方は、「無料体験授業お申込みフォーム」からお気軽にお問い合わせください。