こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回は、尾川講師が授業中に質問を受けた、「面接対策の授業後に、どう復習すればいいのか」という内容について解説します。
セルフチェックの手順や、どんなことに気を付け、改善したらよいのかについて紹介します。
◆ この記事のポイント
・面接の復習方法
・チェックの手順
・面接で大切なポイント
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当、尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。講義・講師の雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画も併せてご覧ください。尾川講師のプロフィールはこちら。
よりリアルに復習したい方
よりリアルに復習したいのであれば、授業で行った模擬面接を「録画すること」です。
スマートフォン用の三脚を持っていない場合でも、例えば究進塾の教場にある5段レターケースなど、ある程度高さのあるものを机の上に置いて、そこにスマートフォンを置き、ちょうど顔の高さに来るようにします。角度もちょうど良くなるようにして撮影します。
台は肩下くらいの高さのものがちょうどいい。
その動画を見ると、自分が面接官からどう見えているのかを客観的に把握できます。
チェックすること
①第一印象
・明るい表情で話せているのか
・声が小さくないか
・目線が不必要に動いていないか
まずはこうしたことをチェックします。
②話す内容
第一印象をチェックした後は、「質問と答えが合っているのかどうか」をチェックしていきます。
チェックの手順
1.質問に対して、その聞かれたことを1文目に答えているのかを見ていく 2.2文目以降にどのように話をしていったのかをチェック |
💡面接では何が大切か
論文で大切なことは、
・内容
・構成
・表現表記
ですが、面接も同様で、
・内容
・構成
・表現
が大切です。
内容:具体的に詳しく説明できているかどうか
構成:論理的に順序よく話せているかどうか
表現:適切な言葉遣いをしているかどうか
こうしたことを確認していくといいでしょう。
面接は、模擬面接とフィードバックを繰り返すことで上達しますが、その間に自分自身でも確認してみると、さらに上達します。
録画された自分の顔を見たり、声を聞いたりするのは嫌な気持ちがするものですが、その違和感には慣れていきます。少し我慢して頑張っていきましょう。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、公務員の対策に関して、丁寧に指導を行っております。
◆尾川講師の授業の特徴
尾川講師の授業では、出願書類、自己PR作成、面接対策など、公務員試験に関する対策が受講できます。
文章作成では内容・表現をしっかりと固めていき、面接対策では内容をしっかりとした上で、自然な笑顔で話せるよう、授業内で何度も練習をしていきます。
受講にご興味のある方は、「無料体験授業お申込みフォーム」からお気軽にお問い合わせください。