最終合格先

国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類

ASK公務員の講座を選んだ理由

私はもともと大手予備校に通っていたのですが、模擬面接がすぐに予約で埋まってしまい、なかなか練習ができない状態でした。
そんな時に、1対1でじっくり面接対策をしてくれるというASK公務員の面接対策講座を見つけ、受講してみることにしました。

講座の感想

1コマあたりの時間が長く、面接カードの添削や模擬面接、3分プレゼンの練習など、面接に関するすべての対策を1度にやってもらえたため、非常に効率的でした。
また、尾川先生とのなんてことない雑談も、切羽詰まっていた私にとってはちょっとした楽しみでした(笑)ありがとうございました。

受験勉強を始めた時期

大学3年次の2月です。
(サークル活動を本格的にやっていたため、とても遅いスタートになってしまいました)

学習方法

私は受験勉強を始めるのがとても遅かったので、効率性を常に意識して勉強していました。私は国家一般職が第一志望でしたので、専門科目は8科目(主要科目＋社会学、財政学)に絞って勉強しましたし、数的処理はあまり得点源にならないなと思ったので時間をかけすぎないようにしていました。

5月の初めに受けた特別区は正直勉強が間に合っておらず平凡な点数しか取れなかったのですが(笑)、国税や国般は満足のいく結果を出すことができたので、もしスタートが遅くなってしまったとしてもそこまで悲観的になる必要はないと思います。

つらかったこと

5月頃、民間の友人たちが就活を終えて遊び始めている中、もくもくと勉強や面接練習をし続けなければならなかったことはとてもつらかったです。

私はそんな時、行きたい省庁のパンフレットなどを見て、なんとかモチベーションを保っていましたが、気分転換の方法は人それぞれなので、週に一度は勉強しない日を作るなど、自分なりの方法を確立できるといいと思います。
公務員試験は本当に長いので、最初から飛ばしすぎるのは良くないです。

受験生に向けてメッセージ

公務員試験は、とにかく長かったなという印象です。勉強も大変だし、やっと終わったと思ったらまた面接対策に追われ、正直内定が出るまでは心が落ち着くことはない気がします。

しかし、その分合格したときの喜びは非常に大きいです。それはここまで頑張ってきたからこそ得られるものです。
いま公務員をめざしてがんばっている皆さんは、すごくしんどいと思います。終わりが見えない長い受験生活ですが、頑張っていれば必ず終わりは来ますので、今は耐える時だと思って頑張ってみてください。応援しています！

その他に伝えたいこと

公務員試験において面接は思っていた以上に重要だと感じました。もちろん１次試験に通過しなければ面接もなにもないので当然勉強はしなければなりませんが、余裕がある人はスキマ時間で自己分析など少しずつ進めていくといいと思います。

私は特別区の択一試験はボーダー付近の点数しか取れなかったのですが、最終合格の席次は受験者の５％以内に食い込むことができたので、面接点はとても大きいと思います。１次でもし思うように得点できなかったとしても、面接次第では巻き返しが利くので、最後まであきらめずに頑張ってください！

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