こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。令和7年度の東京都職員Ⅰ類A、Ⅰ類Bへ応募した受講生は、全員が合格しました。その結果と要因についてお伝えしていきます。
ASK公務員/究進塾での成果
令和7年度の東京都職員Ⅰ類A、Ⅰ類Bの最終合格発表は1月11日にあり、ASK公務員/究進塾の受講生は全員が合格をいただくことができ、中には一桁順位での合格を果たした人もいました。
東京都の面接試験への臨み方
東京都の面接試験の場合、憧れや「1,400万人の都民のために」といった漠然とした志望動機で望む人が少なくありません。ASK公務員/究進塾の授業では、東京都にはどのような課題があり、それをどのように改善していきたいのかというビジョンをしっかり作るようにしています。
そしてその受講生が、どういう学生生活や社会生活を送ってきたからこそ、そのような課題に気づき、そのようなビジョンが生まれたという流れを大切にしています。個人個人のストーリーを作る、ということが大切です。
令和7年度の成果の要因
受講生それぞれが明確なストーリーを作ることができました。次のような例が挙げられます。
・大学で情報学を専攻しており、東京都のDX化の課題を上げ、それをどう改善して推進するのか
・不動産関連の企業に務めていたが、東京都で住宅政策に取り組みたい
・地方に住んでいるが、東京都の緑被率を高めたい
このように、これまでの生活の中から気づいたことを、きちんと志望動機に入れ込んでいけたことが、結果に繋がったといえます。
一方で、面接試験は人物試験です。そのため志望動機だけを語るわけではありません。
・大学や大学院で打ち込んでいる研究
・研究や仕事以外での個人で頑張ったこと
・チームで頑張ったこと
・チームで果たした役割
このように受講生が色々な場面で頑張ってきたことを、丁寧に話せるような指導も行いました。
東京都では、経験者採用の人物試験や、氷河採用の人物試験もあります。いい面接にしていきたい、悩みがある方はどうぞお問い合わせください。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、論文の添削指導をはじめ、出願書類作成・面接対策まで、経験豊富な講師陣が丁寧にサポートしています。特に、尾川講師の授業では、受験生一人ひとりの課題に合わせた具体的な指導が行われており、多くの受講生から高評価をいただいています。論文が苦手、書くことに不安があるという方も、簡単なことから指導しますので、安心してお申し込みください。
◆ 尾川講師の授業について
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当講師である尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。


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