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【面接対策】どこを見るのが正解?

  • 2025年9月10日
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ASK公務員 編集部
ASK公務員は「どこよりも価値のある情報を届けたい」という考えから、分かりやすく詳しい情報を発信しています。公務員試験対策講座(個別指導)およびオンライン添削を実施。

こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。今回は「面接の時にどこを見て話せばいいのかわからない」という疑問に回答します。

個人面接の場合

個人面接は受験者が1人で面接を受けますが、受験者1人に対し、面接官3人という場合が多いです。

まずは質問を投げかけた面接官に向かって話し始めます。このとき、頑張って相手の目をしっかりと見ます。そして話している途中、同じ目線だと「きつくなってきた」と思うタイミングがあると思います。そのタイミングで、他の2人の面接官の方を見るといいです。

面接官の中には、質問をする人、メモを取る人などのように役割分担をしているケースもあり、メモに徹している面接官とは目が合いにくいです。しかし目が合わなくても構わないので、目線を配ります。その方が受験者自身も楽になります。また、顔を上げている他の面接官も「見てもらった」と思えると、良い雰囲気が作れます。

なかなか相手の目を見られない

「ネクタイの結び目あたりを見てもいいですか?」という質問がよくあります。たまに目線をネクタイあたりにずらすのは問題ありません。しかし、ずっとそこを見ているというのは、相手からすれば気持ちのいいものではありません。違和感も抱かれてしまいます。ずっとネクタイ付近を見続けるのは避けましょう。

集団面接の場合

受験者が複数人同時に、横に並んで面接を受けるスタイルです。集団面接の場合、面接官は3人~6人と、個人面接よりも少し多めです。

集団面接でも、質問をしてきた面接官に向かって話し始め、途中で他の面接官も見るというのは同じです。

集団面接の特徴としては、自分が話している時間よりも他の受験者が話している時間の方が圧倒的に長いことです。その時間、どこを見ればいいのか分からないという質問も多くあります。この時は、正面の面接官の方を見ます。

他の受験者の話の聞き方

顔を真横に向けたり、体を前屈させてまで他の受験者の方を見る必要はありません。その代わり、他の受験者の発言をきちんと聞いている表情を作りましょう。例え話ですが、他の受験者が面接官が笑ってしまうぐらい面白い話をした場合、口角を上げて表情を緩めたり、軽く口を開けて歯を見せるという程度の表情になっても大丈夫です。

おわりに

ASK公務員/究進塾では、論文の添削指導をはじめ、出願書類作成・面接対策まで、経験豊富な講師陣が丁寧にサポートしています。

特に、尾川講師の授業では、受験生一人ひとりの課題に合わせた具体的な指導が行われており、多くの受講生から高評価をいただいています。論文が苦手、書くことに不安があるという方も、簡単なことから指導しますので、安心してお申し込みください。

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◆ 尾川講師の授業について

この記事は、ASK公務員/究進塾の担当講師である尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。

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