こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。今回は、「論文対策の授業はどのように進行しますか?」という質問に回答します。
Q.1 論文の授業はどのように進めていますか?
A. 60分の授業の場合
毎回宿題を出すので、最初の10分ほどで宿題の添削をします。添削では、内容・構成・表現表記をそれぞれチェックし、内容面では具体性、構成面では論理性、表現表記面は漢字のミスや文法的なミスを見ていきます。
添削の後の時間は、受講生が完全にテーマを取り違えていたら全文の書き直しになります。基本的には前回の授業で構成のチェックまで済ませているので、よほどのことがない限りはそういう事態にはなりません。具体性が足りない段落や、リサーチ不足で物足りない段落などに関しては「その段落だけ書き換えて」「ここに1~2文増やして」「具体的にして」「この政策を調べてみて」という指示をして改善します。20分~30分ぐらいかかることが多いです。
次の20分~30分で、次のテーマを出し、受講生がメモと構成メモを書きます。
これが60分授業の場合の、基本的な流れです。宿題の訂正箇所が少なかったり、次のテーマの構成メモがスムーズにできたりして時間が余った場合には、面接対策をすることもあります。
宿題について
授業の後半で作成した構成メモを元に、論文にしてくるのが宿題です。
Q. 論文にどのくらいの時間をかけたらいいですか?
A. 試験の半年ほど前の入塾なら月2回
入塾から試験までにどれくらい期間があるかによります。
受講頻度の参考
半年ほど前:月2回
2ヶ月前 :月4回
論文を書く時間に関しては、試験験1ヶ月前までは試験時間を気にせず、調べ物をしながら書くことをおすすめします。しかし、試験1ヶ月前からは、試験時間を守り調べ物をせずに、模擬試験をしている感覚で書くことをお勧めします。
ASK公務員/究進塾の授業の場合、入塾の段階で「この受講生にはどのような準備が必要なのか」をしっかり見極めるようにしています。受講生の現在の水準や苦手度合と、引き上げないといけないレベルが把握ができるのは、個別指導の良いところです。まずは体験授業を受けてみてください。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、論文の添削指導をはじめ、出願書類作成・面接対策まで、経験豊富な講師陣が丁寧にサポートしています。特に、尾川講師の授業では、受験生一人ひとりの課題に合わせた具体的な指導が行われており、多くの受講生から高評価をいただいています。論文が苦手、書くことに不安があるという方も、簡単なことから指導しますので、安心してお申し込みください。
◆ 尾川講師の授業について
この記事は、ASK公務員/究進塾の担当講師である尾川直子講師の解説動画を元に作成しています。


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