普段の生活で「特別区」という言葉自体を聞く機会もほとんどないので、公務員試験で特別区って何だろう?と思う人は多いのではないのでしょうか。
特に地方に住んでいる方であればその傾向は顕著だと思われます。
ここではそうした悩みを抱える方や、そもそも東京にはどんな区があってそれぞれどういう特徴があるのか、ということまで書いていきますのでぜひ特別区を志望している方は参考にしてみてください。
特別区はひと言でいえば東京23区のこと
公務員になると決め、東京で働きたいと思った人は東京都か特別区を受験するかと思いますが、この特別区という言葉って普段はあまり聞かないのではないでしょうか。 私も公務員を受験しようと決めたときに初めて聞いたので一般的には聞き慣れない言葉じゃないかなと思います。
特別区とは要は東京の23区のことであり、市町村と同じような権限を持つ基礎自治体なのです(全く同じということではありません)。 なので、区長は住民が選挙で決めますし、議会はありますし、条例を制定することもできます。
大阪市や名古屋市など大都市(政令指定都市)の場合、大阪市中央区とか名古屋市栄区とかありますが、これは行政区といい特別区とは別物なのです。
これら行政区は特別区とは違い、区長は市長が任命しますし、議会も条例の制定権もありません。 特別区がある区域は、880万の人々が暮らし、1千万人を超える人々が活動する巨大な大都市地域です。 このため、他の大都市のようにひとつの基礎自治体がこの地域全体を受け持つのではなく、それぞれの特別区が基本的な役割を担い、広域自治体である東京都とは役割を分担しつつも、相互に連携する特別な大都市制度となっているのです。
まぁこんなことは面接では聞かれませんので、そうなんだー程度でいいかと思います。
以下に各区の特徴をまとめましたので、特別区志望だけどぶっちゃけそれぞれの区に何があるか分からんって人はぜひチェックしてみてください!(区をクリックすると詳細ページに飛べます)
杉並区(Coming Soon!)
北区(Coming Soon!)
荒川区(Coming Soon!)
板橋区(Coming Soon!)
練馬区(Coming Soon!)
足立区(Coming Soon!)
葛飾区(Coming Soon!)