こんにちは。ASK公務員/究進塾 編集部です。
今回の解説は、お問い合わせの中から「公務員試験の面接での“ガクチカ”と、民間企業の面接での“ガクチカ”はネタを変えた方がいいですか?」という質問への回答です。
民間と公務員で“ガクチカ”は変えるべきか
結論から言うと、変えなくていいです。
公務員試験でも、民間企業でも、受験するにあたっては“ガクチカ”(=学生時代に力を入れたこと)を準備しますが、これは同じネタやエピソードで大丈夫です。
何が違ってくるのか
その代わり、違ってくることもあります。
面接試験における違い
公務員試験と民間企業では、“ガクチカ”を話した後の質問で、深掘りのされ方が大きく変わってきます。
公務員試験は面接回数が少なく、民間企業は何度もあるという違いや、公務員試験ではコンピテンシー型※の面接試験という違いもあります。※成果を生み出す行動特性を評価する面接方法。
仕事の特性も面接に影響している
加えて、公務員と民間企業の質の違いも、面接での質問内容に影響を与えます。
公務員の仕事
国家公務員なら日本に関わる全ての人、地方公務員であっても地域の住民や多様性のある人たちが対象
民間企業の仕事
顧客、顧客になりそうなターゲットが対象
こうした顧客対象の違いから、民間企業と公務員では、面接試験で聞かれる内容が変わってきます。
民間企業では、「利益を出せる人なのか」「数値などの目標を達成してくれそうな人なのか」などを見るための質問をされることが多くなります。
一方で、公務員に求められるものは民間企業とは変わってきます。もちろん、民間企業的なスピード感、利益重視の姿勢も必要なことですが、より重要とされるのは、
・ルールや法律を守ること
・粘り強く努力できること
・周囲とのチームワークを大切にすること
こうした姿勢が上げられます。
面接時の質問への対策
以上を踏まえ、ASK公務員/究進塾の模擬面接では、エピソードを聞いた後に質問を行います。
質問の例
・一緒にいたメンバーは何人でしたか?
・その中であなたの役割はどういったことでしたか?
・なぜその役割になったのですか?
・そこで困難だったことはどのようなことでしたか?
・その時に反対意見は出ませんでしたか?
・もし反対意見が出たらどうするつもりでしたか?
・苦手なタイプの人はどんな人ですか?
・その苦手なタイプの人はそこにはいませんでしたか?
・もしいたらどうするつもりでしたか?
・地味な作業をする中で、ストレスを感じませんでしたか?
こうした模擬面接やフィードバックを通して、受験生が公務員に必要なマインドを持てるよう、指導を進めています。
気にすべきポイント
大学生はどうしても“ガクチカ”でのネタやエピソードに「インパクトがあるのかどうか」を気にしがちですが、大事なのはインパクトではありません。
さらに、ASK公務員の授業では、エピソードを手直しした上で模擬面接を繰り返していきますので、安心して対策を進めていきましょう。
おわりに
ASK公務員/究進塾では、論文の添削指導をはじめ、出願書類作成・面接対策まで、経験豊富な講師陣が丁寧にサポートしています。特に、尾川講師の授業では、受験生一人ひとりの課題に合わせた具体的な指導が行われており、多くの受講生から高評価をいただいています。声を出すことに自信がない、論文が苦手で書くことに不安があるという方も、簡単なことから指導しますので、安心してお申し込みください。


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