国家公務員試験や特別区(区役所)や都庁など地方公務員の採用試験では一次試験として筆記試験が課せられますが、試験当日の服装に悩む人もそれなりにいるかと思います。
で、当日の服装はどうすればいいかというと、一次試験は私服でも全く問題ありません!
そもそも一次試験は筆記試験なので学力を測るものであるためわざわざ服装などのチェックは行われないのです。また、試験監督も必ずしも人事に関係のある職員ばかりではないのでそれほど神経質になる必要はないでしょう。
ですので、半袖に短パン、サンダルという格好でも全く問題ありませんし、逆にきっちりとした格好で受験して暑くて試験に集中できないということが起きてしまっては元も子もありません。
公務員試験は夏に行われるということもあり、スーツだと暑くて仕方ないのでそうした意味でもスーツではなく私服で受験すべきです。
というか一次試験はほとんど(9割以上)は私服で受けているので逆にスーツだと浮いてしまいますので気をつけましょう。
注意点としては、夏に試験が行われるという性質上、冷房が聞きすぎていて寒い会場があるということです。
試験会場は大学等で行われるのが一般的ですが、会場や教室によっても空調の効き具合が異なってくるので、可能であれば何か羽織るものを持って行ったほうが無難であるといえます。
もちろん二次試験以降はスーツで受験しましょうね。