資料解釈は勉強のしにくい科目であるがゆえ、解き方やコツについてよくわからず何となく学習を進めている受験生が多いのではないでしょうか。
資料解釈は、教養(基礎能力)試験の知能ジャンルである数的処理に属する科目ですが、受験生にとってどうしても注目が行くのは、「数的推理」や「判断推理」であり、「資料解釈」という科目の性質や対策については、ヴェールに包まれているのが実感でしょう。
また、出題数が数的処理全般からみると多くないので、軽視されている点も否めません。
しかし、ケースによっては(特に数的処理全般が苦手な人にとっては)、「資料解釈」が合否を分けるいわば「キャスティングボート」の存在になるのです。
この記事では、1次試験に合格するための作戦を中心にお伝えし、資料解釈についての考え方や対策、具体的問題な解き方までお伝えしますので数的が苦手な人は特に参考にしてみてください。
この記事の目次
1 各試験種の数的処理の出題内訳
最初に主な公務員試験で数的処理がどれくらい出題されているのかを見ていきます。(「純粋判断推理」という項目については後述の補足をご覧ください)
特別区Ⅰ類
■数的処理16問
(内訳)
・純粋判断推理4問
・数的推理5問(内 図形計量1問)
・資料解釈4問
・空間把握3問
東京都Ⅰ類B
■数的処理16問
(内訳)
・純粋判断推理3問
・数的推理5問(内 図形計量1問)
・資料解釈4問
・空間把握4問
国家一般職
■数的処理 16問
(内訳)
・純粋判断推理:5〜6問
・空間把握:2〜3問
・数的推理:5〜6問(内 図形計量1〜3問)
・資料解釈:3問
裁判所職員一般職
■数的処理17問
(内訳)
・純粋判断推理: 6 問
・空間把握:0〜3問
・数的推理: 7〜10問(内 図形計量:0〜3問)
・資料解釈:1問
労働基準監督官
■数的処理:16問
(内訳)
・純粋判断推理 :6問
・空間把握:1〜2問 (内 図形計量:1〜2問)
・資料解釈:3問
国税専門官・財務専門官
■数的処理:16問
(内訳)
・純粋判断推理:6問
・空間把握:1〜2問
・数的推理:5〜6問(内 図形計量1〜2問)
・資料解釈:3問
神奈川県・埼玉県・千葉県
■数的処理:13問
(内訳)
▼純粋判断推理 3問
▼空間把握 4問
▼数的推理 5問
(内 図形計量1問)
▼資料解釈 1問
群馬県・栃木県・茨城県
■数的処理 12問
(内訳)
▼純粋判断推理 3問
▼空間把握 3問
▼数的推理 5問
(内 図形計量1問)
▼資料解釈 1問
横浜市
■数的処理 15問
(内訳)
▼純粋判断推理 4問
▼空間把握 4問
▼数的推理 5問
(内 図形計量1問)
▼資料解釈 2問
千葉市
■数的処理 16問
(内訳)
▼純粋判断推理 4問
▼空間把握 5問
▼数的推理 6問(内 図形計量1問)
▼資料解釈 1問
さいたま市
■数的処理 13問<必答7問>
(内訳)
▼純粋判断推理 5問
▼空間把握 4問
▼数的推理 3問
▼資料解釈 1問
<必答:純判+空間5問>
<必答:数推+資料2問>
市役所(政令日程型)及び消防官(除 東消及び政令)
■数的処理 13問
(内訳)
▼純粋判断推理 3問
▼空間把握 4問
▼数的推理 5問
(内 図形計量1問)
▼資料解釈 1問
市役所(7月型及び9月型)
■数的処理 13問
(内訳)
▼純粋判断推理 4問
▼空間把握 3問
▼数的推理 5問
(内 図形計量1問)
※関東県庁・政令指定都市・市役所の科目出題数は推定(誤差±1問以内)
※特別区Ⅰ類は、2016年度から知能科目の出題数増加だが、数的処理の出題数は現行のまま据え置きの可能性もあるため、前年度までの出題数を参考掲載。
※さいたま市は、2016年度より数的処理は、一部選択解答となり、必答数はほぼ半減。
補足:公表されている判断推理の出題数を真に受けてはいけない
「純粋判断推理」という聞きなれない文言があったかと思いますが、学習を進める上では以下のように解釈するべきでしょう。
公表されている判断推理=純粋判断推理+空間把握
公表されている数的推理=純粋数的推理+図形計量空間把握(展開図・投影図・切断・軌跡など)や図形計量(求積・底辺比・相似比・面積比・三平方の定理など)は性質が異なります。
例えば国家一般職の場合だと、公式の内訳は、判断推理8問、数的推理5問、資料解釈3問となっていますが、単純に判断推理の方が出題数が多いと思ってはならず、空間把握が含まれているので実質的な判断推理(純粋判断推理)は数的推理と出題数は同じになります。
このように、純粋判断推理とは切り離して考えることが学習を進めていく上で重要なポイントとなります。
2 資料解釈を得点するには教養科目全体から考える
資料解釈の出題数は先述のとおり、東京都と特別区が4問、国家一般職・国家専門職が3問、裁判所職員一般職と大半の県庁・政令指定都市・市役所は1問となっています。
数的処理で得点が稼げない方や数的処理が悩みの方にとっては、合格のための「作戦・戦術」が全てを握っていると言っても過言ではなく、その意味では出題内訳は貴重な作戦の材料なのです。
数的処理が苦手な方はつい出題数ばかりに目がいってしまい、「たくさん出るから学習する」「少ししか出ないから学習しない」という最悪の方法を取り、不合格になる人が後を絶ちません。
「数的処理に強くなることが試験に勝つこと」と考えている方は、ごもっともな考えではありますが、中学受験をしていない人文系・社会系の方(中学受験している人でも公務員受験勉強まで8年以上ブランクがある)が「強くなる」には何年かかるかわかりません。
まして、数的処理だけを学習できるわけでもありません。
ですので、「数的処理に弱いまま試験に合格すること」を考える必要があります。
以下では数的処理が苦手な人でも試験に合格するための作成をご紹介します。
2−1 数的の得点ノルマから学習の計画を立てよう
資料解釈は「全勝」つまり「時間をかけてでも得点すること」を目指します。その分、空間把握は「全敗」つまり「本試験で一切手をつけない」という戦略をおすすめします。
これは、日頃の学習のウェイトや本試験での時間配分に関わってきますから極めて重要な作戦です。
では、なぜ資料解釈は全勝を目指し、空間把握は全敗でいいのかご説明していきます。
①どの試験種にも合格点から逆算した数的処理の得点ノルマがある
ノルマというと、「これだけ取らなければならない」という義務感を連想しますが、そうではありません。むしろ「最低限これだけ取れていればよい=それを超えて取らなくても大丈夫」というイメージで考えて下さい。
よく、予備校や市販のガイド書などに、「数的処理は6割以上得点を目指して」などという文言が飛び交っていますが、これは数的が苦手な人には現実離れしたアドバイスです。
忘れてはならないことは、教養試験の足切りはあっても、数的処理の足切りはないということです。
つまり、数的で何割取らなければならないという目標ではなく、教養科目全体で何割という目標を掲げるべきだということです。
さらに専門試験もある試験種なら、1次試験全体の合格ラインから教養科目のノルマを割り出し、そこから数的処理のノルマが逆算できるのです。
端的に言えば、数的が苦手な人にとっては「いかに数的処理を得点しないで合格するか」という作戦を考えることが重要なのです。
具体的に各試験種ごとに数的処理が何勝何敗でいいのかについては、5割を超えるのは東京都Ⅰ類Bぐらいで、他は5割以下で2割程度の試験種もあります。
ただ数的0点ではさすがに困るのでノルマがあると考えて下さい(数的0点でも合格可能な試験種もありますが今回は触れません。)。
私が直接指導し、特別区、国家一般職、静岡県に合格した受験生の一例を挙げますと、国家一般職の数的処理16問の成績は4勝12敗でした。しかし、全体的な戦略を考えることでこの成績でも試験は合格できるのです。
②「資料解釈」は数的が苦手な人にとってノルマ達成に不可欠である
判断推理や数的推理を解く上で必要なのは決して数学ではなく「受験算数」ですから、数学アレルギーでも大丈夫ですが、中学受験未経験者にとってはやはりマスターには一定の時間がかかるうえ、いくら定石を身につけても太刀打ちできない問題は必ず出てきます。
それに対して、資料解釈は、テクニックさえ身につけてしまえば解けるため、数的が苦手な方には得点源であると同時にノルマのためには「落とせない」科目となります。
③「空間把握」はセンスの部分が大きいので得点は難しい
理系の受験生は空間把握は得意とする人が多いですが、文系の方で得意とする人はほぼいないでしょう。
理系の受験生の得点力は一般に(1)空間把握(2)数的推理(3)純粋判断推理(4)資料解釈の順であることが多く、数学で代用できない(3)(4)が苦手と見受けられます。
空間把握は「受験算数」にももちろん存在しますが、中学受験合格者(それも算数が比較的得意な人)にも図形的センスがない人はたくさんいます。
これは「努力」の領域ではなく、「持って生まれたセンス」で決まる世界であり、到達できる人が限られている以上、同じ土俵で勝負するのは合格するのはおすすめしません。
本試験で手をつけないということは、日頃の受験勉強でも手をつけないということと同義です。勉強すれば時間対効果ゼロどころかマイナスです。
特別区・東京都は資料解釈4問と出題数が多いため、空間把握は完全に捨てても問題ありません。国家一般職は、資料解釈の難易度から全問得点することは無理ですが、数的処理のノルマが低いので大丈夫です。
国家専門職の資料解釈は全勝又は2勝1敗ならOKです。
資料解釈が1問しか出ない裁判所職員一般職や県庁・政令指定都市・市役所は空間把握を捨てたら合格できないではないかと疑問に思われるかもしれませんが、これも特別区や東京都と比べて数的処理のノルマが格段に低いので問題はありません(その代わりこの資料解釈の1問は必ずゲットを目指して下さい)。
3 資料解釈の性質と対策
ここまでは数的全体の戦略と資料解釈の考え方についてご説明してきましたが、ここからは資料解釈の性質と対策について触れていきます。
対策についてはすべてご説明は難しいですが、これから学習を進めていく方は参考にしてください。
3−1 資料解釈の性質
特にこれから資料解釈を学習する方に、資料解釈とはどんなものかをつかんでいただくために次の事例を考えてみて下さい。
ある年のパシフィックリーグの8月終了時点でファイターズとマリーンズが首位争いを演じていた。成績はファイターズが67勝48敗、マリーンズが68勝49敗だった。8月終了時点の首位はどちらか。なお、勝率が上回っているチームが上位となる。
これは試験問題ではありませんが、資料解釈の本質の1つである「スピード事務処理能力」を理解するために分かりやすい例かと思います。
もちろん、67÷(67+48)と68÷(68+49)をそれぞれ計算して勝率を比較すれば答えは出せますが、資料解釈で聞いているのはそんなことではありません。
一目でどちらが首位かを見抜くことなのです。
つまり、資料解釈はまともに計算していたら試験時間内に解き切ることは到底できません。(正解:ファイターズですが、解き方は後述します)
このように、なるべく計算をせずに正解を求める必要がある資料解釈ですが、学習を進める上で知っておいていただきたいことがあります。
3−1−1 1問の解答時間が長くなるが問題の質そのものは難しくない
法律科目等のように肢を読めば即正誤判断できるわけではなく、必ず「ある程度の」計算処理で検証をしなければならないので、資料解釈1問を解くのに時間がかかるのは否めません。
言い換えれば、時間さえあればほとんどの人が解答できるます。
つまり、判断推理や数的推理と違って、問題の解法がわからず歯が立たないということは、資料解釈には起こらないのです。
3−1−2 テクニックを自力で習得しにくく慣れるまで時間がかかる
1問の解答時間が他の科目より長くなりがちですが、まともに計算していては試験時間に間に合わないと述べたように、計算処理テクニックを全く使わなければ、数的処理と言うより教養試験全体を通じて、他の科目を解答する時間が激減し、結果として教養試験の得点が伸びません。
しかし、テクニックを知るとなると、余程普段から数的思考力を養っている人でないと生易しいことではありません。
予備校などで指導を受けるか、参考書でテクニックを身につけるのが近道ですが、参考書の解法は体裁を重視するため、思い切って最短の解法に踏み込めないという現実があります。
また、様々な異なったデータに出くわすので、瞬時に表やグラフの見方をつかみ、肢ごとにデータを見ながらの作業になるので、かなりの慣れが必要となります。
逆に言えば、一度テクニックを身につければ(要するにコツを飲みこめば)、一気に得点力やスピードは上がってきます。その意味で、数的推理や判断推理と違い努力が報われやすい科目と言えます。
3−2 資料解釈の対策
3−2−1 学習時期について
予備校に通っている人であれば、そのスケジュールに合わせれば良いでしょう。
注意点としては数的推理や純断推理に比べて、資料解釈の授業の回数は極めて少ない傾向にあります。
必要な問題量やテクニックの習得を予備校の期間だけでは無理で、地道な家庭学習で積み上げる必要があります。
独学の方は、少なくとも数的推理は習い終えてからにして下さい。「まともに計算はしない」とはいえ、算数の熟練はしておく必要があるからです。判断推理については必ずしも終了していなくてもかまいません。
3−2−2 資料解釈はブランクを空けてはいけない
資料解釈に関しては「練習はウソをつかない」と言いました。言い換えれば「サボればすぐに力は落ちる」ことを意味しています。
大学生の場合ですと、12月に大学の試験があるので、終わってからだと1月スタートになり遅くなると考え、11月に一通り習得して1月に再開しよう(12月は休むという意味)とした人がいます。
しかし、1ヶ月ものブランクがあるとはっきり言うと11月に時間をかけてやっとことがほぼムダになります。資料解釈は、学習を開始したらできれば毎日(空けても3日ほど)やるべきであり、それならば11月は別の科目に力を入れ、1月スタートしたほうが効率的でしょう。
3−3−3 資料解釈の学習について
資料解釈を学習する上で以下の2点を守っていただくことでかなり力がつくようになります。
①過去問1問単位ではなく、肢別に正誤とその理由が言えるまで練習しましょう。
正解が3と判っても、4はなぜ違うのかを根拠となるテクニックが言えるまで習得します。
②使ったテクニックを自分のものとするために、資料解釈ノートを作り、過去問の肢ごとに○や×の理由と使ったテクニックを記入していきましょう。過去問1回目は時間がかかりますが、かなり力がつきます。
以上を今後の参考にしてみて下さい。
4 資料解釈の解き方
ここでテクニックのすべてを述べることはできませんが、テクニックのイメージをつかんでもらうために「打率理論」を述べてみます。次の事例で理解して下さい。
あるバッターは前日まで10打数2安打で打率2割
本日は2打数1安打の成績だった
打率は上がったか下がったか
この程度の問いなら成績を合算して本日終了時点でで通算12打数3安打だから打率は2割5分(3÷12=0.25)と計算しても時間はかかりません。
問題は瞬時に見抜く方法です。
本日だけの打率を考えると2打数1安打ですから打率5割(1÷2=0.5)となります。
つまり、前日までこのバッターは2割のペースでヒットを打ってきて、本日5割と今までよりハイペースで打ったわけです。すると通算のペースは必ず上がることになります。
打率をテストの平均点に置き換えるとよくわかるでしょう。今まで受けたテストの平均点が20点だった人が、本日50点取ったわけです。テストの平均点が上がったか下がったか計算する必要がありますか。
このケースを例にとると「打率はいくらになったか」とは一切聞いていません。
ただ「打率は上がったか下がったか」と聞いているだけです。
これが資料解釈なのです。数的推理なら正確な打率を求めなければならないでしょう。
「大局観掌握能力」により、瞬時に(実際の試験なら簡単なメモ程度で)アウトラインをつかむことが必要となります。
では、前述したパシフィックリーグの首位争いの事例を説明してみましょう。
ある年のパシフィックリーグの8月終了時点でファイターズとマリーンズが首位争いを演じていた。成績はファイターズが67勝48敗、マリーンズが68勝49敗だった。8月終了時点の首位はどちらか。なお、勝率が上回っているチームが上位となる。
勝率はどちらが高いかですね。勝ち越しの数は共に19でいわゆるゲーム差なしの状態です。
仮にファイターズだけが今2試合戦って1勝1敗なら、マリーンズと全く同一になります。ところで1勝1敗は勝率5割のペースです。ファイターズの今までの成績は勝ち越しているわけだから当然勝率は5割を超えています。
ファイターズが今までより悪いペース(5割)で戦えば、勝率は当然下がります。その下がった勝率が現在のマリーンズの勝率なのですから、現在はファイターズの方が勝率が上ということです。
お分かりの通り、何の計算もしておりません。それで答えを出せるのです。
最後に実際の過去問(国家専門職)の問題の一部抜粋から「打率理論」を使ってみます。
問:国民総支出に占める民間最終消費支出の構成比は、昭和62年度から平成2年度まで毎年上昇している。正しいか否か。
昭和62年 昭和63年 平成元年 平成2年 国民総支出 (単位:兆円) 350 370 388 408 民間最終消費支出(単位:兆円) 206 217 225 233
206÷350、217÷370、225÷388、233÷408を全て計算して比較することは時間の無駄であることはもうお分りかと思います。
<解法>まず「毎年上昇」とあるから1か所でも下降していれば間違っている部分が明らかとなります。
「打率理論」で考えると、国民総支出と民間最終消費支出の各年度の増加数は以下のように考えることができます。
各年度はすべて打率5割を超えている。
S63~H元:(388-370=18、225-217=8)→18打数 8安打
H元~H2:(408-388=20、233-225=8)→20打数 8安打
18打数8安打と20打数8安打は打率5割未満であり、前年度までが5割超の打率なので、悪いペースとなり明らかに下降しているのが分ります。したがって、この問いは×となります。
このように簡単な計算をするだけで資料解釈は正解を導くことができるのです。
ただし、前述のようにテクニックを身につけるには時間がかかりことや量をこなさなければいけないことが条件となるため、得点できる科目ではありますが、決して「簡単に」得点できるものではないということを知っておいてください。
5 まとめ
資料解釈は数的処理が苦手な人は必ず得点してほしい科目です。
あまり対策をせずに試験に挑む人や捨てる人を多く見かけますが、それはとてももったいないことです。
ここで紹介した戦略および資料解釈の考え方を参考に、得点できるよう練習を繰り返してください。
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