判断推理 | ASK公務員 - 個別指導/論文・面接カード添削の公務員試験対策塾

暗号・カナ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

【問題】
ある暗号で「杉並」が「9÷3,-4÷2,5÷5,14÷7」、「板橋」が「2÷1,4÷4,-6÷6,6÷3」で表されるとき、同じ暗号の法則で「28÷7,-6÷2,45÷9」と表されるのはどれか。(特別区2016)

1:「足立」
2:「目黒」
3:「中野」
4:「豊島」
5:「渋谷」


暗号問題は「アルファベットに暗号を対応させる」もしくは「カナに暗号を対応させる」のいずれかがほとんどなので、まずはそのどちらに当てはまるかを調べてみるとよいでしょう。

この問題では、数式1つがカナ1文字に対応していると予想されます。すなわち、

ス:9÷3
ギ:-4÷2
ナ:5÷5
ミ:14÷7
イ:2÷1
タ:4÷4
バ:-6÷6
シ:6÷3

まず「-」は、濁音を表していると推測されます。

そして、「÷」の後の数は、

「ア行」:1
「カ行」:2
「サ行」:3
「タ行」:4
「ナ行」:5
「ハ行」:6
「マ行」:7
「ヤ行」:8
「ラ行」:9
「ワ行」:10

という風に、順に対応していると推測されます。

しかしこのままでは、「÷」の前の数が何を意味するのかがわかりません。

そこでこのわり算を実際に計算してみると、

ス:3
ギ:-2
ナ:1
ミ:2
イ:2
タ:1
バ:-2
シ:2

これより、

「ア段」:1
「イ段」:2
「ウ段」:3
「エ段」:4
「オ段」:5

に対応していると推測されます。

以上の法則に照らし合わせると、問題の暗号は

28÷7=4 → マ行エ段 → メ
-6÷2=―3 → カ行ウ段濁音 → グ
45÷9=5 → ラ行オ段 → ロ

すなわち「メグロ」となり、正解は選択肢2です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ASK公務員では個別指導講座を実施しています

私たちには以下のようなお問い合わせを毎日のようにいただきます。

・公務員試験の勉強の進め方がわからない
・苦手科目を対策したいけれどどうすればいいか悩んでいる
・予備校に通っているけれど一向に解けるようにならない

特定の科目だけ対策したい、予備校の授業についていけない、苦手な部分だけしっかりと対策したい、そうした不安を抱える方が非常に多く、このような悩みに対応できるよう「マンツーマン指導」による個別指導講座を行なっています。

現在は

・数的処理対策講座
・法律系科目対策講座
・経済学対策講座
・論文・作文対策講座
・面接対策講座
・オンライン論文添削、面接カード添削


もし「これからどうやって勉強を進めていけばいいの?」と迷っている場合は、講座の詳細をご覧いただけると幸いです。

指導実績豊富な講師陣があなたの合格のサポートを行います。

講座について詳しく見る

電話お問い合わせ